あざ | 恵比寿院(東京都渋谷区)|美容皮膚科シロノクリニック

あざ

Q. あざのレーザー治療を行った後の肌はどのようになりますか?

A. 軽い火傷を負ったような、少しジュクジュクとした状態になります。しばらくは赤みやむくみが出る場合もあります。通常は1週間程度で患部にかさぶたが張り、その後かさぶたが剥がれるとなめらかな皮膚が現れます。かさぶたは無理に剥がさず、自然に剥がれるまで触れずに過ごすことが大切です。

Q. あざの治療時に痛みはありますか?

A. 痛みの程度は、レーザー照射時に皮膚を輪ゴムで弾かれたような感覚がします。

Q. あざの治療で、傷ができることはありませんか?

A. 治療の際に、出血したり傷跡が残ったりすることはありません。レーザー光線はX線やガンマ線などと違い、赤外線・可視光線領域の非常に安全な波長の光なので、人体に対する副作用の心配もありません。

Q. 太田母斑を取りたいのですが、どんな治療になりますか?

A. 太田母斑の治療にはレーザーを使用します。あざの色だけに選択的に反応する安全なレーザー治療を、約1.5~2ヶ月に1回のペースで何度か繰り返し、徐々に薄くしていきます。照射後は、患部が日焼けしないよう十分に注意が必要です。日焼けしていると治療ができませんので、日焼けが落ち着いてから治療開始となります。

Q. 太田母斑を消すにはどの位の期間がかかりますか?

A. 太田母斑のレーザー治療は、1回ではなかなか大きな効果が出ず、繰り返し行うことで改善されていきます。範囲や濃さ、どこまで薄くしたいか、そのご希望によって、施術回数や期間は異なります。一般的には2~3ヶ月間隔で、5~6回位以上のレーザー照射を行う事が多いため、1年~2年近くかかる場合が多くございます。

Q. あざの治療後すぐに、化粧はできますか?

A. レーザー照射の直後にお化粧はできませんが、状態が落ち着きましたらお化粧は可能です。治療部位のみ1週間程度お控えください。

Q. あざの治療後、治療部位にガーゼを貼りますか?

A. 目立つガーゼで保護することはありませんが、強いレーザー治療の場合のみ皮膚の回復を早める肌色の特殊なテープを貼る場合があります。大きさは治療範囲を覆う程度です。

Q. 妊娠中でも、あざの治療はできますか?

A. 40年以上に及ぶレーザー治療の歴史の中で、重篤な副作用は報告されていません。レーザー治療が胎児に影響を与えることはないといわれていますが、できるだけ出産後に治療を受けられることをお勧めします。なぜなら、妊娠中は黄体ホルモンの影響でしみが出やすい状態にあり、痛みにも敏感になっていることが多いからです。

Q. あざの治療の副作用はありますか?

A. レーザー光線というと、X線のようなものを想像されるかと思いますが、医療用レーザーは赤外線、可視光線の中からある特定の波長を選び出してつくられた人工的な光線です。紫外線や放射線、X線などの有害光線とは全く異なります。熟練した医師の下で正しく使われている限り、人体に害を及ぼすような副作用はありません。

Q. あざの治療で、傷ができることはありませんか?

A. 治療の際に、出血したり傷跡が残ったりすることはありません。レーザー光線はX線やガンマ線などと違い、赤外線・可視光線領域の非常に安全な波長の光なので、人体に対する副作用の心配もありません。

Q. アレルギー体質なのですが、あざのレーザー治療を受けることはできますか?

A. まったく問題ありません。アレルギー体質はケロイド体質と違い、傷の治りにそれほど影響を与えません。ただし、皮膚炎が悪化しているような場合は、慎重に治療を行う必要があります。皮膚炎を治してから、レーザー治療を受けることをお勧めしています。

Q. あざのレーザー治療を受けたことで、ガンになることはありませんか?

A. レーザー光線は、放射線・X線などの有害光線とは全く違うものです。40年以上に及ぶレーザー治療の歴史の中で、レーザーが原因でガンになったという報告は、世界中で1例もありませんのでご安心ください。

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