サーマクールボディ

均一なエネルギー

• 電極面に非常に薄いカプトンフレームが貼られたことで、チップ電極面が皮膚に接触する側へのエネルギー照射を均一に改善しました。また、チップ表面の最高温度と最低温度の差を少なくしました。患者さまの熱感が緩和され、少ないショットでより多くの組織をより早く加熱することができます。ボディの施術とセルライトの施術その両方に適しています。

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※痛みにとくに弱い方は、シロノクリニックオリジナルの導入麻酔のご用意もあります。

治療時間の短縮

従来のチップに比べ、約半分の施術時間で、バストアップ・ボディメイキングが可能になりました。短い施術時間は、術者と患者さん双方にとってより快適です。

広範囲の照射面積

従来に比べ、照射面積が5倍以上になりました。電極の面積は実際12平方なのですが、施術中は電極と電極にはさまれた部分も治療温度に達するため、「おまけの照射面積」がプラスされることになりました。

チップの構造

分割された電極へ順番にエネルギーが照射されるようになりました。4分割された電極1つは0.1秒 、1回転で0.4 秒で、1ショットあたり10回転します。つまり、1ショットあたりのラジオ派の照射時間は約4秒となります。従来の照射時間が1.9秒なので、2倍の照射時間を可能としました。

進化

「エネルギー照射の新アルゴリズム」
設定エネルギーより高いジュールで照射が開始され、徐々にジュール（パワー）を下げながら設定エネルギーよりも低いジュールで照射を終了するため、照射の終わりごろに「つねられたような」「急激な痛み」を感じることがなくなりました。しかも、全体で照射されるエネルギー量は同じです。

臨床研究とユーザーによる試験

いままでの合計で、138名の治験者の方たちに臨床試験が行われました。
2008年8月までに複数のクリニックで試験が実施されました。

・米国5施設・メキシコ1施設：73人 の治験を行った
・ユーザーに依頼し、試験を実施した (2008年9月に完了)
・国5施設・ヨーロッパ1施設・アジア1施設：65人 の治験を行った