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レーザー脱毛を自宅で挑戦!

公開日:2016/07/19 / 最終更新日:2020/12/23

城野 親徳城野 親徳総院長

レーザー脱毛を自宅で挑戦!

この記事の目次

  • 自宅で脱毛を行うには
  • 家庭用レーザー脱毛器を使うメリット
  • 家庭用レーザー脱毛器のデメリット
  • 家庭用レーザー脱毛の効果的な使い方

自宅で脱毛を行うには

美容家電の普及により、自宅で手軽に脱毛ができる家庭用脱毛器も様々な種類が発売されています。 家庭用に発売されている脱毛器の種類は、「レーザー脱毛式」「フラッシュ脱毛式」「サーミコン式」と、大きく分けて3種類です。

「レーザー脱毛式」と「フラッシュ脱毛式」は、光を用いて毛根に働きかけ、使用する光の種類によって名前が分けられています。「サーミコン式」とは、熱線を用いた脱毛方法です。 製品ごとに使用方法やコストなどが異なるため、脱毛器は脱毛の目的にあわせて選ぶことが重要です。今回は、この3種類の中でも製品が多く開発されている「レーザー脱毛式」を自宅で行う際のメリットとデメリットを紹介します。

家庭用レーザー脱毛器を使うメリット

家庭でレーザー脱毛を行う場合、「予約」や「移動」など、脱毛時の時間的拘束や余計な手間は不要です。サロンへ通うよりも手軽に、また高頻繁に脱毛を行えます。 また、家庭用レーザー脱毛器は3万円~5万円台で販売されているため、脱毛に必要な費用を安く抑えられることも、魅力のひとつです。

また、レーザー脱毛器には様々な器種があるため、自分のニーズや好みに応じて機器を選ぶことも可能です。

家庭用レーザー脱毛器のデメリット

家庭用レーザー脱毛器は、医療機関で使用されるような本格的なレーザー脱毛器に比べるとレーザーの出力が弱いため、脱毛効果は低くなってしまいます。 脱毛器によっては、使用できる部位が制限されている場合もあります。

また、1回のレーザー照射でカバーできる範囲が狭いため、広い範囲を脱毛しようとする場合に時間がかかり、脱毛したい部位が自分の手で届かない範囲にあると、自分一人では脱毛できないというデメリットがあります。 お手入れの際に誤った使い方によって痛みを感じる場合もあり、適切にケアできないと肌トラブルの元になることもあります。

家庭用レーザー脱毛の効果的な使い方

家庭用レーザー脱毛器は、繰り返し使用することでムダ毛の濃さが薄くなり、徐々に毛が細くなり目立ちづらくなるため、日ごろのムダ毛のお手入れが楽になります。また脱毛器だけで脱毛を行うのではなく、広い範囲をサロンや医療機関で脱毛し、細かい部分を家庭用で脱毛する、という使い分けも可能です。予算やスケジュール、脱毛の目的に合わせて、上手にレーザー脱毛を活用しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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